5月突入!新緑も心地よく、どこかへ出かけるのがとても楽しくなってくる季節ですね!
ゴールデンウィーク、旅行やイベントなどで美味しいものを食べる機会も多くなり、気をつけていてもついつい食べ過ぎてしまいますよね!
食べたものはすぐに体脂肪にはなりませんが、脂肪として蓄積されるのは食い止めたい!できるだけ早く消化したい!
今回は、「食べ過ぎてしまったときのリカバリー方法」についてお送りいたします。
【目次】
当日対策その①〈2つのビタミン摂取〉
糖質を摂りすぎた…と思ったら、糖の代謝を助けてくれる2つのビタミンを摂るよう心がけましょう。
◇ビタミンB1◇
糖質がエネルギーに変わるために必要な栄養素がビタミンB1です。
糖質を分解する働きを助けるビタミンB1を意識的に摂りましょう!
【ビタミンB1が豊富な食物】
豚ヒレ肉・ロース赤身・鯛・さば など
水溶性なので、炒め物やスープで摂取するようにしましょう。
体に溜まらないので、毎日摂ることが大切です!
◇ナイアシン◇
ナイアシンは、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に欠かせないビタミンです。
熱湯にとても溶けやすいので、あんかけやスープ仕立てなどでいただきましょう!
コーヒーや紅茶にも多く含まれております。
【ナイアシンが豊富な食物】
かつお・ぶり・豚レバー・ささみ・ひらたけ など
当日対策その②〈体を動かす〉
食べ過ぎた!と思ったら、その直後から体を動かすことがオススメです!
血糖値が上がったときに運動をして、糖分が脂肪として蓄積される前に消化させましょう!
例えば、夕飯を食べ過ぎた…と思ったら、駅から歩いて帰るとか、ウォーキングに出かけてもいいですね。
当日対策その③〈カロリーコントロール〉
食べ過ぎてしまう可能性があらかじめ予測できるときは、トータルの摂取カロリーをコントロールしましょう。
運動後、2時間以内の食事であれば体脂肪になりにくくなります。
もし、会食やイベントが18時からある場合は、16~18時の間で運動をするようにしましょう!
また、予定に合わせて午前中や午後に無酸素運動や筋肉トレーニングを行い、1日のトータル摂取カロリーを調節し、カロリーオーバーを食い止めましょう!
翌日対策その①〈気持ちの切り替え〉
食べ過ぎてしまった翌日は、後悔や自己嫌悪に陥りがち。
過ぎたことは悔やんでも仕方ありません!
自己否定したい気持ちを切り替えて、できる限り速やかにリカバリーしましょう!
まず、翌日の糖質摂取を控えること。
厳しいですが、1日50gの糖質コントロールをきっちりしましょう。
その際は、体のエネルギー減を確保するために、良質なタンパク質もきちんと摂りましょう!
翌日対策その②〈水分摂取〉
意識的に沢山のお水を飲みましょう!
食べ過ぎた時、特にアルコールを飲んでしまった時には、塩分が高めのものを食べてしまっていたり、カロリーもオーバーしがちです。
水分を摂ることで、体内の塩分濃度を薄くしたり、身体の巡りを整えてくれます。
また「当日対策その①〈2つのビタミン摂取〉」でご紹介したナイアシンはアルコールの分解も助けてくれるビタミンです。
お酒を多く飲む機会がある方はナイアシンが含まれている食物を毎日摂るようにしましょう!
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